沖縄県衛生薬務課は2日、バラハタの煮付けを食べた70代男性と60代女性の2人がかゆみや筋肉痛、下痢、しびれなどの食中毒症状を発症したと発表した。魚に蓄積されていた自然毒シガトキシン(シガテラ)が原因とみられる。2人にかゆみなどは続いているが、快方に向かっているという。

(資料写真)バラハタ

 同課によると、2人は5月16日、うるま市前原のうるマルシェ水産加工室で購入したバラハタを親族からもらい、煮付けにして食べた。中部保健所は煮付けからシガトキシンが検出されたことなどから食中毒と判断し、同加工室を2日の1日間、営業停止処分とした。他に同様の苦情はない。