沖縄県うるま市勝連の津堅島の畑に2日午後11時ごろ米軍ヘリが不時着したのは、エンジン付近から異音が発生し、警告ランプが点滅したためだったことが3日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。

津堅島の畑に不時着した米軍の普天間基地所属のUH1ヘリ=3日9時40分、うるま市(下地広也撮影)

津堅島の畑に着陸した普天間基地所属の米軍ヘリ=3日午前8時10分、うるま市の津堅島(仲村時宇ラ撮影)

津堅島の畑に不時着した米軍の普天間基地所属のUH1ヘリ=3日9時40分、うるま市(下地広也撮影) 津堅島の畑に着陸した普天間基地所属の米軍ヘリ=3日午前8時10分、うるま市の津堅島(仲村時宇ラ撮影)

 ヘリは普天間飛行場所属のUH1ヘリコプターとみられる。乗っていたのは普天間飛行場所属の海兵隊員5人で、けが人は確認されていない。

 うるま署によると2日午後10時57分ごろ、島の住人から「午後10時40分ごろ米軍ヘリが島の中央付近の畑に不時着した」と110番通報があった。

 3日午前2時35分にうるま署の警察官5人が津堅島に到着。現場周辺を規制し状況を確認。米軍ヘリの搭乗者から「訓練中にエンジンが故障したので着陸した」と説明受けたという。3日早朝、県警本部警備2課とうるま署から機動隊など総勢27人を追加派遣した。

 現時点で機体の損傷はみられないという。現場は個人所有の畑とみられる。

▽2018年にも同型機の不時着事故

>>久米島空港に米軍ヘリ着陸 機体に「UHー1Y」 

▽2017年にも米軍ヘリが畑で炎上

>>米軍ヘリが飛行中に火災 沖縄・東村の民間地で大破、炎上【動画】