県不動産鑑定士協会(高平光一会長)は3日、5月の県不動産市場DI(景況感指数)レポートを発表した。地価が前期(昨年11月)と比べて「上昇」とした企業から「下落」とした企業の割合を引いた地価動向DIは、住宅地がマイナス5・0、商業地はマイナス28・7、軍用地がマイナス41・4となった。