沖縄県宜野湾市は5月31日、内部データを不正に閲覧したとして、健康推進部の主事級の職員1人を懲戒処分にした。3カ月間、給与の1割を減給する。「自分の人事異動先が気になった」と話しているという。

 同職員は、昨年3月からことし3月にかけ、人事課所管のデータを勤務時間内外に不正に閲覧。一部を自身の業務用パソコンに保存した。職務上の権限で知り得た情報を使って人事課職員の業務システムのIDとパスワードを推測し、アクセスしたという。

 松川正則市長は「個人情報を保護し、関係法令を順守すべき立場の市職員として絶対にあってはならない行為。今後徹底した再発防止策を講じる」とおわびのコメントを発表した。