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オスプレイ、乱気流でホースと接触か 米が説明 空中給油中の事故は初

2016年12月20日 07:33

9秒でまるわかり!

  • 米側がオスプレイ墜落原因を「給油ホースとプロペラの接触」と説明
  • 乱気流によりホースと分離後に発生、回転するうちに損傷が拡大
  • 飛行停止中に機体の重要箇所を点検、問題はなかったとしている

 沖縄県名護市安部の海岸にオスプレイが墜落した事故で、米側は19日までに、乱気流などにより、米空軍嘉手納基地所属のMC130の給油ホースとオスプレイのプロペラの羽が接触し、プロペラが損傷したと日本側へ説明した。オスプレイの空中給油でこのような接触事故が発生したのは初めてという。

墜落したオスプレイ

 防衛省によると、本島北東の海上で夜間空中給油訓練を行っていた13日の午後9時5分ごろ、MC130の給油ホースとオスプレイの給油管を分離させた後に発生。回転するうちに羽の損傷が大きくなり、飛行が不安定になった。搭載システムや機械系統、機体構造は原因でないと認定した。一時飛行停止期間に米軍は普天間所属のオスプレイのエンジンや油圧機構など飛行安全上の重要箇所について点検したが、問題は発見されなかったとしている。

 普天間飛行場内で着陸装置に故障が生じ胴体着陸した機体については、電気系統の故障によりコックピットから着陸装置(脚部)に信号が出ず、格納されたまま脚部を機体から出すことができなかった。

 空中給油訓練をした後、墜落したオスプレイから救難連絡を受け墜落現場に向け飛行し、救難要員が到着するまでの間、空中監視を行っていた。普天間飛行場に帰還した午後11時45分ごろ、マニュアルに従って、垂直離着陸モードで着陸時の衝撃を吸収するパッドの上に降りた。修理と検査が行われているという。

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