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沖縄の米軍トップが住民に謝罪 オスプレイ墜落

2016年12月20日 07:37

 在沖縄米軍トップのニコルソン四軍調整官が19日、オスプレイ墜落現場に近い沖縄県名護市安部区を初めて訪れ、区長らに謝罪した。「事故を起こして申し訳ない。ご迷惑をおかけしている」などと話した。

オスプレイ不時着事故現場近くの住民に謝罪し、取材に応じる在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官=19日午後、沖縄県名護市

 区長によると、ニコルソン氏が訪ねてきたのは午後4時前。事前の連絡はなかったという。住民側は、区長と行政委員2人の3人で応じた。

 住民側は事故当日に集落上空を米軍ヘリが低空飛行した理由をただし、集落寄りの飛行ルートの沖合への移動を求めた。ニコルソン氏は「低空飛行は事故機の捜索のためだった」と説明。飛行ルートの変更には「分かりました」と答えたという。

 一方、面談した男性(73)が、ニコルソン氏の「(事故で被害がなかったことは)感謝されるべきだ」などの発言に抗議したところ、米軍の随行者から「表敬ですから」と抑制される場面もあった。男性は「本当はもっと言いたいことがあった。通訳が困惑していたので控えるしかなかった」と話した。

 区長は「直接謝罪してくれたのは良いこと。早く住民が安心して元通りに暮らせるよう、機体の回収や汚染調査をしっかりやってほしい」と語った。

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