台風3号は5日午後3時、東シナ海で温帯低気圧に変わった。気象庁によると、この低気圧の影響で梅雨前線の活動が活発化し、沖縄本島地方では6日にかけて非常に激しい雨が降る見込み。土砂災害や浸水、河川の増水に注意を呼び掛けている。

6日午前7時55分現在の雨雲の様子

 台風の接近に伴い、5日午前7時26分に波照間島では6月の観測史上最大となる23・2メートルの最大瞬間風速を記録した。他の地域では那覇市の最大瞬間風速が午後3時59分に23・4メートル、渡嘉敷島では午後3時51分に22・8メートル。午後9時20分までの24時間雨量は与那国島で107・5ミリを観測した。

 6日午後6時までの24時間雨量は、沖縄本島地方で120ミリを予想している。

 台風の影響で、空の便では日本トランスオーシャン航空の那覇-与那国、石垣-与那国間の往復計4便が欠航。那覇-宮古など県内の4便が遅延。118人に影響が出た。沖縄旅客船協会によると、5日は46便が欠航した。6日は多くの便が早朝に運航を判断する。