来年2月の任期満了に伴う沖縄県南城市長選に向け、前市長の古謝景春氏(66)が6日、市内で会見し立候補を正式に表明した。古謝氏は新型コロナウイルス対策や第1次産業の活性化などを挙げ、「新たなチャレンジャーとして市民と手を携えたい」と決意を語った。政策の詳細は7月以降に発表する予定。

南城市長選へ立候補を表明する古謝景春氏=6日午後、南城市佐敷

 現市政のコロナ対策について「他市町村より取り組みが遅れている」と指摘。「市民の生命と財産を守ることは行政の危機管理として重要だ」と強調した。

 また、南部東道路整備による経済効果を導くことや第1次産業の振興に取り組む構想などを説明。「主役は市民。子どもたちが誇れる南城市を目指したい」と述べた。同日、事務所開きもあった。

 古謝 景春氏(こじゃ・けいしゅん)1955年3月24日生まれ。79年に旧知念村役場採用。2002年に村長当選。06年に初代南城市長として当選、3期務めた。沖大卒。旧知念村安座真出身。