沖縄県読谷村は7月から、ロイヤルホテル沖縄残波岬(菅原裕一総支配人)のプレシャスホールを新型コロナウイルスのワクチン集団接種会場に追加する。8月まで。7月は接種可能な人数が約4千人分追加され、村の65歳以上の集団接種は7月末までに終えられる見通しとなった。

7月から読谷村の新型コロナワクチン集団接種会場となるホールを視察する石嶺傳實村長(左)と菅原裕一総支配人=3日、読谷村宇座・ロイヤルホテル沖縄残波岬

ロイヤルホテル沖縄残波岬(同社HPから)

7月から読谷村の新型コロナワクチン集団接種会場となるホールを視察する石嶺傳實村長(左)と菅原裕一総支配人=3日、読谷村宇座・ロイヤルホテル沖縄残波岬 ロイヤルホテル沖縄残波岬(同社HPから)

 これまで村では、村体育センターで平日に約200人、土曜日は約400人の接種をしてきた。村が接種加速のため広い会場を探したところ、同ホテルが快諾したという。ホール横の緑地帯などを駐車場とし、ホールに直接入場できるため、ホテルの利用者と接触しない動線を確保できる。

 村は医師と看護師の派遣について、中部地区医師会と調整している。ホテル会場は週に数回開く予定で、曜日は調整中。接種予約方法は、これまで同様にコールセンターへの電話(098・901・3003)などで受け付ける。より早く接種できるよう村が会場を割り振る。

 石嶺傳實村長は3日、ホールを視察し「第2会場が見つかりほっとしている。ワクチン接種は倍のスピードで加速する」と感謝。菅原総支配人は「ワクチン接種に協力し、皆さんが安心して外を歩ける状況づくりに貢献したい」と力を込めた。