オリオンビール(早瀬京鋳社長)は9日、ビール粕(かす)を堆肥化して育てた大麦を原材料にした「オリオン・ザ・ドラフト 初仕込」を7月13日に発売すると発表した。ビール粕を使って原材料となる大麦を栽培し、製造する「完全循環型」を掲げる。

 製造過程で発生する粕は年間約4千トンで、これまでは産業廃棄物処理などを手掛ける街クリーンが堆肥化するなど再利用していた。

 オリオンビールは、昨年5月から伊江島産大麦を使用した「オリオン ザ・ドラフト」を製造。琉球大学や沖縄高専とともに...