浦添市の大城千栄美副市長と職員2人が昨年2月、米ハワイ視察で市の規定を上回る宿泊費を支出していた問題で、大城副市長は9日の市議会本会議で「西海岸開発の参考とするため、一定水準の宿泊施設を利用することは必要だったと考えている。誤解を与えたことをおわびする」と釈明。今後、報告書を作るという。

浦添市

 報道を受け、市役所には苦情が寄せられているという。野党議員らは「旅費規定を無視し、報告書も作成していない」と反発。懲戒処分や規定超過分の旅費返還を求める声が上がった。

 処分を決める分限懲戒審査委員会の委員長は大城副市長が務める。副委員長の新垣剛総務部長は「まだヒアリングさえしていない。現時点で(委員会を)開くとも開かないとも言えない」と述べた。

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