【ジョン・ミッチェル特約通信員】米軍が2016年1月、有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)を含む濃縮泡消火剤550キロを廃棄のため千葉県にある民間焼却施設に送った際、産業廃棄物管理票(マニフェスト)にPFOSの存在を記載せず、特別な処理を必要としない通常の産廃とのみ表記していたことが分かった。