厚生労働省は11日、新型コロナウイルス患者向けの病床使用率(9日午前0時時点)を公表した。政府の対策分科会が示すステージ4(爆発的感染拡大)の目安となる病床使用率50%以上だったのは5道県で、前週(2日時点)と比べて半減した。全国的に新規感染者数の減少が続いており、多くの地域では医療提供体制の逼迫程度は改善傾向にある。

 5道県は北海道、愛知、滋賀、福岡、沖縄。前週は、11道府県がステージ4だったほか、初めて集計した受け入れ先の医療機関が決まらないなどの理由で入院調整中の人は全国で347人、自宅療養者は1万8323人と発表していた。(共同通信)