琉球銀行(沖縄県、川上康頭取)は10日から、旧本店ビル(那覇市久茂地)の解体工事の仮囲いを使ったアート展を行っている。仮囲いを使った作品展は2回目。今回は、社会福祉法人・沖縄肢体不自由児協会の提供を受け、重症心身障がい者らが描いた感性豊かな作品10点を展示している。解体完了予定の10月末まで。

仮囲いを使ったアート展で展示されている作品

展示を紹介する城間泰常務取締役(左)と大城勇夫理事長=11日、那覇市久茂地

仮囲いを使ったアート展で展示されている作品 展示を紹介する城間泰常務取締役(左)と大城勇夫理事長=11日、那覇市久茂地

 協会の大城勇夫理事長は「これまで開催してきた展示会と違い、屋外なので多くの人に見てもらえるチャンスがある」とし、場所の提供に感謝した。

 琉銀の城間泰常務取締役は「建て替えに向けた工事で殺風景になっていた」と述べ、展示によって彩りが出ると期待。「創作活動に一生懸命取り組んでいる姿を広く皆さんに知ってもらいたい」と話した。