プロ野球西武の平良海馬投手(八重山商工高出)が13日、メットライフドームで行われた中日3回戦に登板して開幕から32試合連続無失点とし、2リーグ制となった1950年以降でセ、パ両リーグを通じて最長記録を達成した。

(資料写真)西武の平良海馬

 平良は4―3の九回に登板。先頭のビシエドに内野安打で出塁を許したが、その後は2者連続三振を含め、3人で抑えた。

 平良は10日のDeNA戦で、2016年に田島(中日)が記録していた開幕31試合連続無失点に並んでいた。

◆1試合1試合の積み重ね

 開幕32試合連続無失点で日本記録を更新した西武・平良海馬投手のヒーローインタビューでのやりとりは次の通り。

 ―今の率直な気持ちを。

 「日本記録になってうれしいです」

 ―終盤までもつれる展開だった。チームが勝ち越して向かう九回のマウンド、向かう気持ちは。

「1点取られたら同点なので、絶対にそれはないように。0点を意識しました」

 ―0点に抑えた。きょうのピッチングを振り返って。

 「点を取られなかったので良かったと思います」

 ―今季連続無失点が続いている手応えと要因は。

 「1試合1試合の積み重ねだと思うので、明日の試合も投げたら積み重ねられるように頑張ります」

 ―連続無失点は開幕からを外すと、パ・リーグ記録は豊田清ピッチングコーチが持つ34試合、さらにプロ野球新記録は藤川球児さんの38試合。その先の数字もあるが、こちらは。

 「そっちも超えられるように頑張ります」

 ―次の試合に向けてファンにメッセージを。

 「次も頑張ります。よろしくお願いします」