厚生労働省は14日、新型コロナウイルスワクチンを保管していたEBAC(東京)社製の超低温冷凍庫に温度が上昇する不具合があったとして、同型式の冷凍庫を配備した25府県に、回収対象になると連絡したことを明らかにした。

 米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン

 厚労省によると、25府県は愛知、大阪、兵庫など。国を介さずに自治体独自で納品しているケースもあり、同社に対し該当する自治体を報告するよう求めている。

 川崎市は13日、米ファイザー製のワクチンを保管していた超低温冷凍庫の温度が上昇する不具合があり、6396回分を廃棄することになったと発表した。EBACは294台を対象に回収、交換を進める。(共同通信)