立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党首は14日、国会内で会談し、菅内閣に対する不信任決議案を15日午前に衆院に共同提出する方針で合意した。与党に求めていた国会会期の3カ月延長が拒否されたのを受けた対抗措置。一方、政権幹部は衆院解散の可能性に言及するなど、16日の会期末をにらんだ与野党の攻防が激化した。

 会談に臨む自民党の森山国対委員長(右)と立憲民主党の安住国対委員長=14日午後、国会

 英国から帰国し、首相官邸に入る菅首相=14日午後

 会談に臨む自民党の森山国対委員長(右)と立憲民主党の安住国対委員長=14日午後、国会  英国から帰国し、首相官邸に入る菅首相=14日午後

 菅義偉首相は、自民党の二階俊博幹事長と会期延長を巡り官邸で協議し、野党の要求は受け入れられないとの認識で一致。森山裕国対委員長が安住氏と国会内で会い、伝達した。

 二階氏は、不信任案が出された場合の対応に関し「首相に解散を進言する」と記者団に語った。(共同通信)