【広州、パリ共同】米CNNテレビは14日、中国広東省台山市の台山原発から放射性物質漏れが起き、周辺地域の放射線量が高まっていると、建設と運転に協力するフランスの原子炉製造会社「フラマトム」が訴えていると報じた。問題解決のためにバイデン米政権に技術協力を求めているという。

 中国広東省で建設中の台山原発と関係者ら=2013年10月(AP=共同)

 中国広東省台山市の台山原発(CNS=共同)

 中国広東省で建設中の台山原発と関係者ら=2013年10月(AP=共同)  中国広東省台山市の台山原発(CNS=共同)

 フランスメディアによると、フラマトムの親会社フランス電力は、原発を運営する合弁企業が放射性希ガスを大気中に放出したと明らかにした。中国当局の規制範囲内だとしている。

 CNNが入手した米政府へのフラマトムの文書などによると、フラマトムは既にフランスの安全基準を超えていると訴えている。(共同通信)