【東京】うるま市の米陸軍貯油施設から有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)を含む消火汚水が漏出した事故に関し、岸信夫防衛相は15日の記者会見で、日本側への連絡が遅れたことに遺憾の意を示した。「政府としても遺憾で、米側に強く抗議している」と述べた。

記者会見する岸信夫防衛相=15日、防衛省

 事故は10日に起きたが、米側からの連絡は発生から1日遅れの11日だった。岸氏は「こうした事案への対応は、迅速な情報共有が極めて重要と考えている」とし、再発防止を求めていく考えを示した。