翁長雄志知事がオスプレイの配備撤回を求める抗議集会に参加し、政府との対決姿勢を鮮明にした。名護市辺野古の新基地建設で法廷闘争に敗れ、闘いの「新たなステージ」の幕開けに抗議集会を選んだ形だ。政府との対峙(たいじ)を明確にすることで辺野古阻止への県民の支持固めにも目を向ける。

新基地建設の阻止とオスプレイ配備撤回で団結を訴えた翁長雄志知事=22日午後、名護市21世紀の森屋内運動場
翁長知事、「新たな闘い」へ幕開け 対決姿勢強め新基地阻止の支持狙う
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り668文字