【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会総会は18日、党や国家機関の人事を決めて閉会した。国連制裁や新型コロナウイルス対策の国境封鎖で経済が厳しさを増す中、金正恩総書記は自力更生を訴え、「堅忍不抜の闘志で革命の前に横たわる現在の難局を必ず克服する」と表明した。朝鮮中央通信が19日伝えた。

 18日、北朝鮮・平壌で開かれた朝鮮労働党中央委員会総会。壇上中央は金正恩総書記(朝鮮中央通信=共同)

 金氏は18日の総会で、1月に選出された指導機関メンバーの活動や生活に「既に深刻な問題が現れている」と批判。「いかなる場合も人民の利益に抵触することはしてはならない」と述べ、国民生活を重視する姿勢を強調した。(共同通信)