19日午前9時50分ごろ、名護市屋我地漁港の沖合で、「男性がサメに頭と顔をかまれた」との119番通報があった。名護市消防本部によるとマグロ養殖のいけす内にいたサメを駆除していた男性ダイバー(37)が顔の左頬と側頭部分に裂傷を負い本島北部の病院に救急搬送された。意識はあり命に別条はないという。

救急車

 名護海上保安署などによると、ダイバーは屋我地漁港から東に約3キロ離れた沖合のマグロ養殖いけす(直径30メートル)に侵入したサメを駆除していた。サメはカマストガリザメ(全長約2メートル)とみられ、普段は人間を襲うことはないという。

 同署によると、同日午前9時からマグロの餌やりなどをしていたいけすの管理人らがサメを発見し、駆除していた。