20日午後5時35分ごろ、東京都渋谷区のJR東日本の変電所で送電が停止するトラブルが発生した。山手線全線の内回りと外回りで運転を見合わせ、約4時間後の午後9時40分ごろ再開。埼京線と湘南新宿ライン、相鉄線直通列車も運休し、午後9時55分ごろ再開した。中央線快速などにも波及し、59本が運休、253本が最大約4時間20分遅れ、計約16万人に影響した。

 新宿―代々木間でストップし、真っ暗となったJR山手線の車内で運転再開を待つ乗客=20日午後7時すぎ(乗客提供)

 JR線の遅延を知らせる電光掲示板と、改札を通る利用客=20日午後6時42分、JR新宿駅

 JR代々木駅と新宿駅間で停止した湘南新宿ラインから降車する人たち=20日午後7時47分

 新宿―代々木間でストップし、真っ暗となったJR山手線の車内で運転再開を待つ乗客=20日午後7時すぎ(乗客提供)  JR線の遅延を知らせる電光掲示板と、改札を通る利用客=20日午後6時42分、JR新宿駅  JR代々木駅と新宿駅間で停止した湘南新宿ラインから降車する人たち=20日午後7時47分

 変電所で漏電を検知するセンサーが作動し、送電を停止。別の変電所から送電することで仮復旧した。山手線では一部区間で電気の量が少なく、速度を制限して運転した。その後復旧し、21日始発から通常通り運行する。(共同通信)