日本ハンドボール協会は23日、東京五輪に出場する女子日本代表14選手を発表し、浦添市出身の池原綾香(30)=那覇西高-日体大出、デンマーク・オーデンセ=が選ばれた。同競技で県出身選手が五輪代表に選出されたのは、1988年のソウル五輪男子の荷川取義浩さん以来。今大会で県出身の女子選手第1号となった。

ハンドボール女子の東京五輪代表に選ばれた池原綾香=2019年11月、国立代々木競技場

 池原は「目の前の一試合一試合を勝ち切る。予選で上位4位以内に入って一つ一つ勝ち上がり、メダルを獲得したい」と話した。

 池原は港川中時代に沖縄選抜としてJOCジュニアオリンピックカップで優勝、那覇西高時代に全国高校総体で準優勝した。

 三重バイオレットアイリスを経て2017年夏にデンマーク1部リーグのニュークビン・ファルスターに移籍。昨夏から同国のオーデンセでプレーし、年間のリーグ戦と、国内一を決めるカップ戦を制した。東京五輪代表に決まった県出身選手は8人目となった。