[胃心地いいね](631) 宮良そば那覇店 那覇市

「そば屋なのか骨汁屋なのか分からなくなる時がある」というほどの人気メニュー「骨汁」(税込み750円)

ホテルプレシア内の宮良そば那覇店をPRする東長濱秀作取締役支配人(右)と大橋由士郎飲食部門チーフ。骨汁のレトルト商品もオススメ=21日、那覇市辻

宮良そば那覇店

「そば屋なのか骨汁屋なのか分からなくなる時がある」というほどの人気メニュー「骨汁」(税込み750円) ホテルプレシア内の宮良そば那覇店をPRする東長濱秀作取締役支配人(右)と大橋由士郎飲食部門チーフ。骨汁のレトルト商品もオススメ=21日、那覇市辻 宮良そば那覇店

 メインの八重山そばを差し置いて圧倒的に注文が入るという。那覇市辻のホテルプレシア2階にある宮良そば那覇店の「骨汁」(税込み750円)。身の柔らかさ、ボリュームは県内トップクラスを自負する。ホテルを運営するニューロンシステム取締役支配人の東長濱秀作さん(37)は「身のトロトロ感、食べ終わった後の満足感はどこにも負けない」と断言する。

 本店は浦添市当山の国道330号沿い、1986年創業の老舗八重山そば店「宮良そば」だ。母から浦添のそば屋、父から那覇のホテル運営を継いだオーナー宮良信介さんが、2016年にビジネスホテルへ業態変更したホテルプレシアで、朝食を提供していた2階スペースで18年10月に「那覇店」を始めた。

 本店で7~8年前から出し始めた骨汁は、そばだしを取った豚の骨肉の提供で、1日5食限定だった。人気もあり、提供方法を改良するなどし、1日平均50食の注文が入る看板メニューとなった。

 那覇店では開店当初から骨汁を提供したが、客から「(本店と)味が違う」と言われたこともあったという。「おいしく食べてもらうには」「だしを取りながら肉身を多く残す方法は」-。試行錯誤と改良を重ね、今では自慢の骨汁を提供している。

 那覇店は「挑戦の店」と東長濱さん。韓国料理カムジャタン風にうま辛い「赤骨汁」(税込み900円)は21日から那覇店のみで扱う新メニューだ。商品開発にも積極的に取り組む。「お客さんに喜んでもらえるように、柔軟にやっていきたい」と意気込んでいる。(那覇担当・勝浦大輔)

 【お店データ】那覇市辻2の6の1 ホテルプレシア2階。月1程度不定休。営業は午前11時~午後3時。駐車場30台完備。電話098(864)2111。