戦争のために子どもが犠牲になるニュースを見ると、76年前の沖縄戦を思い出す。旧名護町東江の実家の、仏壇の見える庭先で、父が軍服姿で敬礼し出征した最後の姿を鮮明に覚えている。その後、1944年10月になると私たち家族は神ケ森にあった防空壕へ向かった。