暴力団関係者3人を含む男女17人が不正アクセス禁止法違反などの容疑で摘発された。ATMから現金を引き出す「出し子」と呼ばれる犯行グループの末端から、上位の「指示役」を特定できた背景には、地元の先輩・後輩、元職場仲間など、比較的狭い人間関係による組織的犯行だったことが挙げられる。

 捜査関係者によると、ある「出し子」は、過去に傷害や暴行事件で摘発された不良グループの一員だった。周辺の交友関係は当時の事件捜査である程度、把握していたという。

 県警の特別捜査本部には...