外務省沖縄事務所の官澤治郎副所長が6月30日、離任のあいさつのため、那覇市久茂地の沖縄タイムス社を訪れた。

離任あいさつのため沖縄タイムス社を訪れた外務省沖縄事務所の官澤治郎副所長=6月30日

 国際的な人材育成を目指し、米国へ高校生を派遣する同省の「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラムを取り上げ、「今後もプログラムを続け、沖縄の子どもたちにどんどん世界へ出てほしい」と呼び掛けた。

 7月1日付で退官し、沖縄で個別指導の学習塾を開設する準備を進めるという。「人生一度きり。組織を離れ、沖縄でどこまでできるか不安もあるが、わくわく感が強い」と語った。

 官澤さんは東京大学を卒業。入省後、イラクやアフガニスタンで勤務した。