【東京】岸信夫防衛相は16日の記者会見で、在沖米海兵隊のCH53Eヘリが渡名喜島沖でつり下げていたコンテナを落下させた事故に関し「飛行停止を求めていない」と述べた。米側からつり下げ訓練や全機材の再点検を行った上で、飛行を継続していると説明があったとも明らかにした。

(資料写真)CH53Eヘリ


 岸氏は「米軍の運用に際して安全確保が大前提。引き続き航空機の安全管理に万全を期すよう求めていく」と説明。新たな情報が得られ次第、速やかに関係自治体に伝えるとした。
 事故は13日午後0時30分ごろ発生。コンテナをつり下げ、入砂島から陸軍のトリイ通信施設(読谷村)に輸送中、入砂島北東の海上に落下させた。コンテナには工具や食料、燃料が入っていた。