ハンドボール男子の日本代表として東京五輪に出場する東江雄斗選手を応援しようと、母校の神森中学校(浦添市)が16日、オンラインの激励会を開いた。東京で合宿中の東江選手とビデオ会議システム「ズーム」でつなぎ、質問コーナーや生徒会の企画で制作した生徒のメッセージ動画を各教室に放映した。

東江雄斗選手(右)をオンラインで激励する神森中学の生徒=同校

 生徒会はハンドボールの魅力や休日の過ごし方、チームの雰囲気などを質問。東江選手は「走る、飛ぶ、投げるのスピーディーな攻防が魅力」と応じた。

 動画ではハンドボール部や各クラスの生徒が「東江選手、東京オリンピックチバリヨー」とメッセージ。東江選手は「神森中OBとして恥じないような全力プレーで試合を楽しみたい」と感謝した。

 生徒会長の大田陽斗さん(15)は「3週間前から準備した。先輩が世界を相手に試合をするのはうれしい」と話し、ハンドボール部の小波津周希さん(15)は「小さい頃から知っているお兄ちゃん。みんなで激励できて良かった」と笑みを浮かべた。

 東江選手の母でもある東江功子校長は「コロナ禍の中での明るい取り組み。選手も生徒も互いに元気をもらえたはず」と喜んだ。

(写図説明)東江雄斗選手(右)をオンラインで激励する神森中学の生徒=同校