【沖縄】東南植物楽園で17日、世界最大級のネズミの一種、カピバラと触れ合える「カピバラ牧場」がオープンした。暑い日差しが照り付ける中、カピバラ親子がプールで水浴びなどして来園者を和ませた=写真。

カピバラと触れ合う来園者=17日、東南植物楽園

 同園はこれまで9頭のカピバラを柵越しに展示してきた。牧場では、そのうち今年4月に生まれた3頭とその両親の計5頭に餌やりなどができる。ニンジンなどをあげた那覇市の大城夏葉さん(27)と赤嶺樹さん(28)は、人懐っこく近寄ってくるカピバラに「かわいい」と笑顔。大城さんは「こんなに近くで見たのは初めて。足に水ひれがあるんだ」、赤嶺さんは背中をなでて「意外と固い」と驚いていた。

 同園担当者の玉城常智さん(37)は「カピバラは穏やかで、優しげな表情や悟ったような目も魅力。子どもはまだ人に慣れていないので、優しく見守ってほしい」と話した。