2016年12月30日の午後9時、糸満市西崎にある防波堤で回遊してくるチヌ(ミナミクロダイ)を狙って竿(さお)を出したチームZUMIZの国場俊さん。午前0時過ぎに35センチの中型がヒットしてからは魚の反応が途絶えた。

糸満市西崎海岸でミナミクロダイを数釣りしたチームZUMIZの国場俊さん=2016年12月31日

恩納村海岸で70センチ、4.27キロのタマンを釣った藤岡隆司さん(右)=2016年12月31日

那覇新港で44・5センチ、1・58キロのカーエーを釣った平田咲恵さん=2016年12月30日

屋我地島の通称オランダ墓で70センチ、4.6キロのコガネシマアジを釣った稲福満さん=2日

浜比嘉島で2キロのシルイチャーを釣った知名定邦さん=3日

山川漁港で46.6センチ、1.93キロのガラサーミーバイを釣った岸本安輝さん=3日

金武海岸で68.5センチ、6.75キロのマクブを釣った玉橋夏美さん=3日

糸満市西崎海岸でミナミクロダイを数釣りしたチームZUMIZの国場俊さん=2016年12月31日 恩納村海岸で70センチ、4.27キロのタマンを釣った藤岡隆司さん(右)=2016年12月31日 那覇新港で44・5センチ、1・58キロのカーエーを釣った平田咲恵さん=2016年12月30日 屋我地島の通称オランダ墓で70センチ、4.6キロのコガネシマアジを釣った稲福満さん=2日 浜比嘉島で2キロのシルイチャーを釣った知名定邦さん=3日 山川漁港で46.6センチ、1.93キロのガラサーミーバイを釣った岸本安輝さん=3日 金武海岸で68.5センチ、6.75キロのマクブを釣った玉橋夏美さん=3日

 上げ潮の時間帯に入ってもほとんど動かない潮を見て、じっくりチヌを呼び込むスタイルから、針に掛けた餌に変化を付ける攻めの釣りに転じた。7メートル近くある海底に麦を多めに配合した集魚剤を投入。着底させる餌は海底にハワせるように棚を設定。それから、竿先を大きく振り上げて付け餌が海底から1メートルほど浮き上がるようなアクションを加えた。

 変化が出たのは午前3時過ぎ。浮かせたオキアミがユラユラと着底するアクションにチヌが面白いように食い付く。短時間で7匹を追加して帰路についた。【仕掛け】道糸2号、ハリス1・5号、ウキはキザクラ黒魂R-3B、チヌ針4号。

 2016年の釣り納めに冬場の一発大物のタマンを狙って、31日に恩納村の国道沿いの海岸へ出かけた藤岡隆司さん。以前から車で何度か往来しているのだが、一帯は砂地が広がる上に潮が引くと干上がる場所。地形的な変化も少なく、釣り人を見掛ける事はない場所だという。

 ところが、ネットの衛星写真を参照すると70メートル遠投した先には一気に深くなるラインがあり、間違いなく魚の通り道になっていると予測。早朝4時過ぎ、ベタ凪と無風の中で仕掛けを大遠投。2時間経過した時、この日唯一となる反応。70センチ、4・27キロの大きなタマンを手にした。(名嘉山博 釣りPower)