沖縄尚学が9度目の夏の甲子園出場を決めた第103回全国高校野球選手権沖縄大会。白熱の試合展開となったが、スタンドの野球部員や保護者らは新型コロナウイルスの感染防止のため、互いに距離を取って大きな声を出さないように応援。試合後は、コロナ禍で練習を重ねた両チームの選手たちをねぎらう声が多く聞かれた。

▶沖尚2連覇 9度目の甲子園出場決める 高校野球沖縄大会

 三塁側スタンドには、沖縄尚学の部員約55人と保護者ら約170人が集った。部員らは一つのベンチに座る人数を4人までと決め、1メートルほど距離を取りながら座った。攻撃の際は大きな声を出さず、足踏みをしたり、手をたたくなどしながらエールを送った。

 2-2の同点で迎えた五回表。...