2022年度から10年間の新たな沖縄振興計画策定が大詰めを迎える。だが中心となる県の玉城デニー知事は、15日も上京し要請行動したものの菅義偉首相や自民党幹部と面談できず。一方で保守系首長はたとえ短時間でも首相や希望した幹部が面会する対照的な対応だ。手応えの薄い現状に「知事の本気度」を疑問視する声が与野党双方から上がっている。(政経部・下地由実子、山城響、中部報道部・平島夏実、八重山支局・粟国祥輔)

 「首相を含め関係要路への要請は代表で河野(太郎沖縄担当)大臣に受け取っていただいた」。15日、要請を終えた玉城知事は、記者団の「自民党本部は断られたのか」との問いに先回りして首相の分も答え、問題ないとの認識を示した。

 今回、首相との面談は、...