うるま署と沖縄県警組織犯罪対策課は21日、面識のない男性に暴行を加えて意識を失わせ、交差点に放置したとして、指定暴力団旭琉會二代目照屋一家構成員の男(25)、建築作業員の男(25)=沖縄市上地=の両容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕した。捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。

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 逮捕容疑は2020年12月30日午前4時半ごろ、うるま市赤道の路上で、建築作業員の男が本島中部に住む20代の男性に殴るなどの暴行を加え意識を失わせた疑い。照屋一家構成員の男は意識を失った男性を引きずり、交差点中央付近に放置した疑いがある。男性は右上顎の骨を折るなど、全治1カ月の重傷を負った。

 県警によると、両容疑者は知人同士。被害男性とは面識がなく、現場で何らかのトラブルがあったとみられる。

 両容疑者は6月3日に別件の殺人未遂事件で逮捕されていて、24日に傷害罪で起訴されている。