大型で強い台風6号は23日午後8時、沖縄の宮古島の西南西約30キロにあり、ほとんど停滞している。宮古島地方と石垣島地方が暴風域に入っている。先島諸島では長時間の暴風雨が続いており、23日夜にかけて最も接近する見込み。台風の北上に伴い、久米島町、渡嘉敷村、座間味村、粟国村、渡名喜村にも暴風警報が発表された。

23日午後8時現在の台風6号の進路図(気象庁HPより)

 先島諸島では24日にかけて吹き返しの風に厳重な警戒が必要。沖縄本島地方でも非常に強い風が吹く見通しで、久米島と慶良間・粟国諸島では暴風となる恐れもある。

 沖縄電力のサイトによると、23日午後9時半現在、宮古島地方で1320戸、八重山地方で1620戸が停電している。

 台風の影響で沖縄地方は大荒れの天気となっている。台風の動きが遅いため総雨量が多くなる見込みで、本島中部には土砂災害警戒情報が発表中。沖縄市とうるま市が警戒レベル4の避難指示を出している。