1976年に建てられた那覇市古島の教育福祉会館が老朽化のため、近く取り壊される。40年にわたり教育や文化活動、集会に活用されてきた同館は「教育と福祉を結び、充実させる」ことを目指して高教組が建設した。当時はまだ珍しかったというバリアフリーや「団結」が設備のテーマだった。