[ひろがる明日 SDGs]

 沖縄キリスト教学院大学(西原町)で、経済的理由などで生理用品を買えない「生理の貧困」を考える学生たちの報告会が15日にあった。生理について理解し合う環境づくりを進めるとともに、クラウドファンディングを活用した生理用品の無償配布や、中高生向けに啓発講座を開くプロジェクトを打ち出した。

 玉城直美准教授が担当した全15回の講義「NGO・NPO論」の一環。学生たちは4グループに分かれ、国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)の視点からテーマを設定。調べ学習や同世代へのアンケートに取り組んできた。

 生理に関する啓発活動に取り組むグループは、女性の健康や生活に関わる生理が「話題にしにくいマイナスなイメージ」である現状に問題意識を持った。...