うるま市勝連で20日に営業運転を開始した県内最大の木質バイオマス発電所「中城バイオマス発電所」が26日、県内マスコミに公開された。年間発電量は35万メガワット時で、一般家庭11万世帯分の年間消費電力に相当。化石燃料を使っての発電に比べ、年間27万トンの二酸化炭素(CO2)削減効果を見込む。関係者らは既存の火力発電所へのバイオマス燃料の混焼や水素の活用も進め、県内の「脱炭素化」を推進する考えを示した。

 新電力大手のイーレックスや沖縄ガスなど県内外の企業が出資する沖縄うるまニューエナジーが運営。イーレックスと沖縄ガスが2016年に設立した沖縄ガスニューパワーが電力販売を手掛ける。

 発電所では海外産のパームヤシ殻などを燃料に使用。...