帝国データバンク福岡支店は26日、九州・沖縄に本社がある企業の女性社長の比率が9・44%で、全国平均(8・10%)を上回ったとの調査結果を発表した。沖縄県は11・45%に上り、都道府県別で全国1位だった。

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 佐賀県が10・34%で4位、福岡県は9・60%で7位に入るなどトップ10に5県が入り、全国的にみて高い傾向を示した。

 帝国データは、女性社長の比率が高い理由として、沖縄と福岡は観光業や小売業など女性が起業しやすい業種が盛んなことが影響していると指摘。それ以外の県では後継者が見つからず、経営者の妻や娘が事業を継ぐ「同族継承」が目立つと説明した。

 県別では長崎8・83%、熊本9・27%、大分9・41%、宮崎8・61%、鹿児島7・83%だった。

 九州・沖縄全体では2011年に比べ、1・39ポイント上昇した。

 「全国よりも速いペースで女性社長比率が高まっている」(担当者)という。