各市町村で毎年実施されている防災訓練。那覇市は2011年の東日本大震災や昨年発生した熊本地震などを受け、昨年12月17日の訓練では訓練内容を知らせず、そのつど対応を判断する「状況付与型」を導入し、より実践的な内容に取り組んだ。市松山に完成した市津波避難ビルも活用した。

沖縄の防災(36)より実践的な訓練へ 「状況付与型」を導入
目次
- 状況記したカード配布 内容は事前に知らせず 避難所運営をゲームで学ぶ 家庭菜園で栄養補って 防災士・稲垣さん講演
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