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政府、佐賀への米軍オスプレイ訓練移転を断念 

2015年10月30日 00:00

 中谷元・防衛相は29日、佐賀県の山口祥義知事と佐賀県庁で会談し、米軍普天間飛行場に所属するMV22オスプレイを使った米海兵隊の訓練移転を取り下げると伝えた。

 沖縄では配備に反対する10万人規模の県民大会を開き、全首長・議長らによる政府要請をしても配備を強行する一方、本土では地元が反対すれば断念するという構図が鮮明になった。沖縄と本土で対応を使い分ける「二重基準」との批判が噴出するのは必至だ。

 一方、政府は陸上自衛隊が導入するオスプレイの佐賀空港への配備計画は進める方針で、佐賀県側に理解を求めた。

 山口知事は「少し時間をかけて精査したい。佐賀の将来を大きく左右する課題であり、慎重に対応したい」と述べた。

 

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