29日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日の米国株式市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が上昇した流れを引き継ぎ、半導体などハイテク関連銘柄に買いが先行した。上げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前日終値比105円62銭高の2万7687円28銭。東証株価指数(TOPIX)は2・78ポイント高の1922・43。

 前日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が記者会見で、ゼロ金利政策の解除や量的緩和の早期縮小に慎重な姿勢を示したことを受け、米長期金利が低下。業績下支えへの期待から米ハイテク株が値上がりしたことを好感した。(共同通信)