サッカー・ワールドカップ(W杯)予選でミャンマー代表選手として来日し、国軍への抗議を示して難民申請したピエ・リヤン・アウンさん(27)が29日、新たな生活拠点の横浜に向けて大阪市の滞在先を出発した。サッカーJ3の「YSCC横浜」の練習生になることが決まっており、「日本のサッカーのレベルは高いが、横浜で頑張って練習したい」と語った。

 取材に応じるピエ・リヤン・アウンさん=29日午後、大阪市

 6月に帰国を拒否後、大阪市のミャンマー人支援者の下で生活。日本人支援者からもらったお守りをリュックに付け、スーツケースを引き滞在先を後にした。「多くの日本人が助けてくれたことが驚きだった。とても感謝している」と話した。(共同通信)