沖縄県の玉城デニー知事は30日午前の定例会見で、沖縄防衛局が着手した名護市辺野古の新基地建設海域でのサンゴ移植作業に関し、現地調査を踏まえ同日中にも防衛局へ行政指導する考えを示した。水温が高くなる夏場の移植自体が許可の条件に反するとの認識を示した。