沖縄県は30日、6月の完全失業率(原数値)が前年同月より0・4ポイント悪化し4・0%だったと発表した。沖縄労働局(福味恵局長)が同日、発表した県内の有効求人倍率(季調値)は前月より0・05ポイント改善した0・88倍で16カ月連続で全国最下位となった。新規求人倍率(季調値)は0・06ポイント改善し1・63倍だった。福味恵労働局長は、求人に対して求職の超過が続いているとした上で「今後も新型コロナウイルスの収束が見えず、厳しい見通し」と話した。

 完全失業率を男女別で見ると、男性は5・1%で前年同月より0・4ポイント悪化、女性は2・7%で前年同月で0・6ポイント悪化した。完全失業者数は3万人で前年同月より11・1%(3千人)増加した。

 6月の有効求人数は2万2503人で、前年同月比10・4%増(2114人増)となり、2カ月連続の増加となった。このうち同月の事業所の新規求人数は8368人で、前年同月比2・5%増(206人増)となり3カ月連続の増加となった。...