東京五輪の選手村(東京・晴海)の居室内に置かれた段ボール製のベッドの上でイスラエル代表の野球選手ら9人が跳びはね、破壊する動画が会員制交流サイト(SNS)に掲載された問題で、大会組織委員会は30日、動画を投稿した選手と同国オリンピック委員会から組織委に対して謝罪があったと明らかにした。

 東京五輪選手村の居室内に置かれた段ボール製ベッド=6月、東京・晴海

 組織委の高谷正哲スポークスパーソンは「残念な行為。五輪選手にふさわしい行動を期待する」と話した。

 製造した寝具メーカーのエアウィーヴの担当者は、体重120キロの人間が跳びはねても壊れない構造だと説明した上で「9人が乗ることは想定外。大きなけががなくてよかった」と気遣った。(共同通信)