沖縄こどもの国(沖縄市)でニホンリス4頭とヤクシマザル2頭の赤ちゃんが誕生した。ニホンリスの繁殖は園で初めて。5月下旬ごろに生まれ、7月上旬に巣箱から顔を出す4頭を確認した。園が30日、報道陣に赤ちゃんを公開し、担当者は「成長を見守りたい」と喜んだ。

餌を食べるニホンリスの赤ちゃん「ちゃーぎ」=30日、沖縄市・沖縄こどもの国

「おちょこ」のおっぱいを吸う赤ちゃんと、おちょこの母「おたま」(奥)=30日、沖縄市・沖縄こどもの国

餌を食べるニホンリスの赤ちゃん「ちゃーぎ」=30日、沖縄市・沖縄こどもの国 「おちょこ」のおっぱいを吸う赤ちゃんと、おちょこの母「おたま」(奥)=30日、沖縄市・沖縄こどもの国

 ニホンリスの赤ちゃんは、2021年1月に東京都の井の頭自然文化園から来た母「モミジ」(1歳)と父「ケヤキ」(2歳)の間に生まれた。雌は「でいご」「ちゃーぎ」=写真=、雄は「くるち」「がじゅまる」と名付けられた。

 園によると、がじゅまるは29日に死んだ。「熱中症の可能性が高い」という。ヤクシマザルは「おちょこ」(4歳)が24日に1頭を初出産した。28日にはおちょこの母「おたま」(推定10歳)が1頭を生み、母子同時期の出産。「おたま」には初孫となった。性別が判明後、名前を募集する方針だ。

 園は公式ユーチューブで31日午前10時からニホンリス、8月8日午後3時からヤクシマザルの赤ちゃんのお披露目動画を、飼育員の解説付きで生配信する。新型コロナ対策で今月31日まで予定していた臨時休園は、8月15日まで延長する。