【ワシントン、ロンドン共同】中東オマーン沖で起きたイスラエル系企業運航のタンカーへの攻撃について、ブリンケン米国務長官とラーブ英外相は1日、イランが攻撃したとして非難する声明を発表した。イランは関与を否定しており、米英との緊張が高まるのは必至。米イランで中断している核合意再建に向けた間接協議を巡っても、さらなる交渉停滞の要因となりそうだ。

 ブリンケン国務長官(ロイター=共同)

 米英に先立ち、イスラエルのラピド外相も「航行の自由を侵害するイランのテロ」と批判。イラン外務省の報道官は1日の記者会見で「根拠のない非難をやめなければならない」と反発した。攻撃で英国人ら2人の乗組員が死亡した。(共同通信)