茂木敏充外相は3日、東南アジア諸国連合(ASEAN)とのオンライン外相会議に出席した。コロナ感染が拡大するASEAN各国に対し、ワクチン提供や保健医療分野の支援に取り組む考えを表明。ミャンマー国軍がクーデターで実権を握った問題を巡り、ASEANが派遣を予定する特使受け入れなど建設的な対応をミャンマー側に求めた。

 オンラインで行われたASEAN外相会議に出席した茂木外相=3日午後、外務省(代表撮影)

 ASEANが決めた特使派遣や暴力の即時停止など5項目に触れ「目に見える成果が必要だ」と指摘。ASEANの取り組みを力強く後押しする考えも伝えた。

 日米が推進する「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、ASEANとの連携強化に意欲を示した。(共同通信)